先日、病院でがんの診断を受けました。
「上皮内がん」という、まだ浸透していない上皮の粘膜にとどまっているガンです。超ゆっくり進行するもので、切除することで治療完了となり、放射線治療や抗がん剤治療の必要ないがんです。
入院や手術については、ただ流れに身を任せるだけです。HSPは危険を察知する能力が高い分、普段から危機を想定して生きているので、こんな事では、心はそんなに傷ついておりません。強がりではなく、普通の状態なのです。
心配してくださる方がいらっしゃいますが、HSP は内面(自分自身)の問題に対しては大得意なのです。
ただ、がんの事を周囲に話して、「心配されること」がHSPにとっては負担です。
大切な人には報告するべきかもしれません。
でも、その後の相手の反応を受けとる事がHSP にとっては荷が重いです。
相手の今日のメンタル、動揺、思考、言葉選び・・・相手に起こっている微妙な変化を全て感じ取っています。
そして、相手の反応によって、自分が病人を装わないといけなかったり、普通の状態なのに「大丈夫よ」「元気よ」と答えていたり、見えない「心配の波動」を感じてしまい、身動きが取りにくくなるのです。
心を配ると書いて、「心配」。
あなたの心の一部が、自分の所に来ている事を感じ取れるのです。
大抵のHSPは、内面に信じるものをもっています。それが揺らがない限り強いのです。
私事でいうと、
私にとっての幸せは
①息子を抱き締めれること
②普段通りの生活があって、無理のない楽しい予定が入っていること
③私と繋がっている人が、笑顔であること
の3つです。
どれも欠かせません。
この記事を読んでいるあなたが、
日々、笑顔であることが、私の幸せなのです。
もし、心配してくれる方がいらっしゃいましたら、どうか祈ってください。
あなたが信じているものに、神様でも、ご先祖様でも、仏様でも、何でも構いません。
その気持ちが、最高に嬉しいです。
私の中の、がん細胞に「ストレスをあなたが受け止めたんだね。頑張ってたんだね。ありがとね。」と癒してもらえると、私の体は喜びます。
細胞が愛で満たされることを感じます。
もし、大切な方がご病気でしたら、愛のエネルギーを与えてあげてくださいね。
もし、誰かに配っている心の一部(心配することが)があるとしたら、しっかり自分の元に戻しておいてください。そのエネルギーはあなたのモノですから。