人間的に優しいし、悪い人じゃないのに・・・なぜか、この人に会った後はすごく疲れる
なんて、思うことありませんか?
特に相手との境界線が薄いHSPさんにとっては、家に帰るなり、どっと疲れが出ることがあるでしょう。
明日は人に会う約束入れるの控えよ。。。
と考えることありませんか?
それでいいんです!
この世には、「エネルギーバンパイヤ」「エナジーバンパイヤ」の方がいらっしゃいますから。
今日はその方たちの特徴を、ご案内しますね。
エネルギーバンパイヤの特徴
被害妄想型
優柔不断型
不平不満型
自己優先型
批判型
虚言型
偽善型
自己正当化型
気分屋型
生きる屍型・・・
(参考:敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本 長沼睦雄)
などです。
こう見ると、特定の方のお顔が思い浮かんだりしませんか?
その方を、「いい人」、「悪い人」とジャッジするわけではありません。
ただ、一緒にいると疲れるというだけです。
ごく当たり前の事です。
エネルギーバンパイヤと接する時の対策
- 宣言する
- 境界線を張っていた自分を連れて来て、今の自分にダウンロード
- 思考エネルギーを交えない
- 電話なら、この手で!
では、対策をご紹介しますね。
この記事のコメント欄に「私は、無意識だったけど、こんな事やってる!」というのがあれば、どしどし投稿お願いします。楽になる手段は色々知っていた方がいいですから、共有させてください。
では、まず・・・
・宣言する
こんな方々と接する時は、しっかり境界線を意識しましょう。
「私は今、身体中にポジティブな気が充満しているので、あなたのエネルギーは必要ありません。」
と、宣言してから会いましょう。
・境界線を張っていた自分を連れて来て、今の自分にダウンロード
境界線をしっかり持っているシチュエーションを思い出して、(職場の会議で意見を交わしてうまくいった時や、アルバイト時代、接客モードに切り替えてサービスしていた時 などなど)
どんな空気感だったかな?
明るかった?暗かった?
風は抜けてた?臭いは?
制服を身に付けていた触覚はどんな感じだった?
椅子の感触は?
めがねが顔に触れる感じは?
…
具体的に思い出して、境界線をうまく張っていた時の自分を、連れてきてください。
自分にその時の感覚をダウンロードしてみましょう。
・思考エネルギーを交えない
人間のエネルギーはトーラス構造でできているらしいので、その形を意識しながら、相手のエネルギーを交えないようにします。
参考:映画 スライヴ (THRIVE Japanese)
あーこの人、「自己優先型」と「不平不満型」のミックスだなーと分析しながら、相手の思考エネルギーに支配されないように、うまくかわしましょう。
ちょっとぐらい会話がかみ合わなくても、いいですから!
あなたの優れた繊細エネルギーを使う場面は、ここではありません。
・電話なら、この手で!
電話なら、スピーカーを使いましょう。
スマホを耳にあてている状態から、耳を放して、物理的に距離を取ります。
料理を作りながら話をするとか。
スマホの画面を切り替えて、インスタ見ながら話をするっていうのも、おすすめです。
まとめ
「失礼な人!」と思われるかもしれませんが、
HSPはただでさえ、相手から情報をキャッチする量が多いので、これくらいで丁度いいのです。
たとえ、相手がエネルギーバンパイヤでなくても、
誰かに会う時の、自分の外出モードに切り替えるルーティンを作ってみてもいいかもしれません。